熊本市武蔵ヶ丘、白内障手術「笠岡眼科」

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「生活の質を上げる見え方」の提供を目指す、笠岡眼科の白内障手術

白内障は手術をすることで視力が改善し、見え方が良くなる病気です。
当院は単に手術をするだけでは無く、
「よく見えるようになってどのような生活ができるか、したいか」
というところまで考えて手術をしています。

白内障とは

白内障は、水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。

水晶体は目の中でカメラのレンズのような役割をする組織で、この部分が濁ることで視力が低下します。多くの場合、濁りは時間をかけて徐々に進行するため、「視力が低下したと感じる方が多いのですが、目の構造の問題ですので、メガネをかけても視力は改善しません。

白内障のイメージ

正常な場合

外から入った光は水晶体を通って
そのまま目の中にとどきます。

白内障がある場合

水晶体が濁っているため
外からの光が入りづらくなります。

白内障の症状見えづらい、視界が眩しい、視界がぼやける、かすむ、二重に見える、など

多くの場合、白内障は時間をかけてゆっくりと進行するため、徐々に視力が低下していき、やがて失明に至ります。現在の日本ではほとんどの方が適切なタイミングで手術を受けられるため、白内障による失明者は減っていますが、世界的には失明原因の第一位が白内障です。

白くかすんで見える

ぼやけて見える

日中まぶしく感じる

対向車ライトがまぶしく感じる

白内障の治療

治療は大きく分けて
●点眼治療
●手術
の2種類です。

点眼治療は症状の進行をゆるやかにする効果が期待できます。
既に濁ってしまった水晶体をクリアにすることはできませんので、やがては手術が必要となります。

手術は濁ってしまった水晶体を人工のレンズに入れ替えることで、見え方の改善(視力の向上)が期待できます。

白内障手術について

白内障の手術は日本で行われるあらゆる手術の中で、
最も多く実施されている手術です。
さらに、現在では日帰りで行われることが多く、非常に一般的なものです。

白内障の治療一般的な手術は以下のような流れで行われます。

手術時間は10〜15分程度で、事前の準備や術後の休憩時間を入れても2時間程度でご帰宅いただけます。

術後の生活について

白内障以外に目の異常がなければ、多くの方が翌日、眼帯を外した瞬間からよく見えるようになります。
術後のむくみがある方や、眼内レンズでの見え方に慣れが必要な方は、しばらく見えづらい場合があります。

「手術後も良い視力を維持する」「目の感染を防ぐ」ことを目的として手術後も定期的に受診していただき、目の状態を管理していきます。安全度の高い手術ですが、外科的な治療を行っていますので、通院スケジュール通りの受診をお願いします。(具体的なスケジュールは院内でご説明いたします。)

【術後の生活の目安】
●翌日から /シャワー(首下のみ)、洗髪は美容室・理髪店で
●2日後から/目を閉じて、目に水が入らないように洗顔・洗髪。軽度の事務仕事など
●1週間後から/きれいな水での通常入浴、散歩などの軽い運動
●1か月後から/温泉、プール、激しい運動など

こちらはあくまでも目安ですので、何か気になる点がありましたら受診の際にご相談ください。

当院の特徴

当院は「生活の質を上げる見え方を提供する」さらには
「なるべく痛みなく楽で安全に提供したい」と考えています。

濁っている水晶体をクリアなレンズに換えるため、ほぼ全ての場合で、視力そのものは向上します。しかし、当院はその先にある「よく見えるようになって患者さんはどのような生活を送りたいのか」というところまで考えるようにしています。

実は、クリニックを設計する時も、「白内障手術を終えた患者さんが、良くなった視力で一番初めに見るものだから、デザインにもこだわって欲しい」と依頼して設計してもらいました。それくらい、術後にどのような生活を送るか、ということが大切だと考えています。

「生活の質を上げる見え方の提供」

生活の質を上げる見え方を提供するためには、「その方のライフスタイルを理解する」こと、 「最適な手術を行うこと」が欠かせません。

ライフスタイルの理解

手術後にどのような生活を送りたいのか、がわからないと最適な見え方が提供できません。 ですから、当院では手術の前に専任のスタッフが患者さんとコミュニケーションを取り、その方の趣味や生活環境を確認するようにしています。

最適な手術を行うこと

【最適なレンズを選択するための設備】
患者さんに最適なレンズを選ぶため、ARGOS® Biometer with Image Guidanceという機械を導入しています。この機械は患者さんの目の状態(眼軸長)を検査するもので、非常に精密な検査ができることに加え、最適なレンズの計算も行ってくれます。 さらに、手術中に顕微鏡にガイダンスを表示することができるため、手術精度の向上にも寄与します。

「なるべく痛みなく楽で安全に提供したい」

なるべく痛みなく楽で、安全に手術を行うため、「より良い手術機械を導入」し、 「レンズ選択にも当院ならではの基準」を用いています。

より良い手術機械を導入

【手術中の目の負担を減らす工夫】
手術を安全に進めるため、CENTURION® Vision Systemという機械を導入しています。 この機械を使用することで手術中の眼圧を極力上昇させずに安定した手術を行うことができます。また進行して硬くなった白内障に対しても効率よく吸引ができるため、短時間で手術を終えることも可能となり、視神経、角膜内皮細胞、チン小帯などに負担の少ない手術を行うことができます。

当院ならではのレンズ選択基準

より小さい切開創(手術をするための切り口)から挿入でき、かつ、光学的にも安定性、安全性が高いレンズを選択しています。 切開創が小さいほど術後の回復が早く、創の歪みが少ない(惹起乱視が少ない)といったメリットがあります。

手術の安全性へのこだわり

手術で用いる器具はなるべく使い捨てにして、感染リスクを最小限に抑えるようにしています。また、洗浄・滅菌して再利用する場合に比べて、精度が高く、結果として最適な手術を行えます。

手術の安全管理は、術者の技術は勿論、感染リスクを可能な限り低下させること、術前・術後の検査を適切に行い確実に目の状態を把握することだと考えています。

熊本市北区武蔵ヶ丘の笠岡眼科

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診療科目 > 眼科一般、白内障手術

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